2010/07/28(水)児童ポルノブロッキング新組織への誘い

仮に自分が、多少の功も名も遂げている、つまり、「やりがいのある仕事で実績も上げてるし、そのお陰で食うには困ってない」有識者と呼ばれる人だとしよう。その自分のもとへ、どこの省庁からも独立した「児童ポルノのブロッキング」の新組織を立ち上げるから、参加して欲しいと内閣から依頼が来たら、どうするだろう。

何をどう考えても、その仕事を真面目にやったところで特段の工夫のしどころはなく、成し遂げるべく夢が見いだせるはずもない、ただ国民から胡散臭い目で見られ、批判をあびるだけの仕事である。そんな面倒事を敢えて受けるには、どんな動機がある得るか。

1.児童ポルノ(それに紛う卑猥なモノ)を見るのが実は大好きな場合:児童ポルノブロッキングこの仕事をやっていれば、世界中のありとあらゆる児童ポルノや児童に近い若い成人の猥褻物を毎日大量に、はばかりなく堂々と見れる。

2.他人の不幸は蜜の味の場合:児童ポルノ紛いだがそれを創った本人はそうでないと確信しているものをブロッキングすると、必ず無駄な抵抗をしてジタバタする。そのもがき様を見ると、自分の権力の大きさをしみじみ実感できて生きる喜びに満ち溢れる。下民共、もっともっと苦しめ!

3.思想信条的に弾圧したいコンテンツがある場合:邪教信者が描く「天使」とかいうものは児童に欲情するために創りだしたまがい物で、天使に関わる邪教の全てのコンテンツと、その邪教を国教する蛮国のあらゆる「文化」はこの世から殲滅しなければならないのだ。

4.児童ポルノブロッキングの暴走を食い止める使命を帯びている場合:極めて危険な思想弾圧構造である「児童ポルノブロッキング」を暴走せしめる、あらゆる邪な思想と横車を、命を賭して防げという天啓があった。神の命のもと、我は闘うぞ。

「児童ポルノのブロッキング」の新組織内では、この4種(以上)の種族達が内部覇権を巡って、痴を痴で洗う争いを繰り広げ続けるだろう。

─────このようなことが予想されても、自分はこの仕事を受けなければならないだろうか。正気ならば決して受けはしまい。